ゆずの路上ライブを20年ほど前に見た

横浜の伊勢佐木町で友人二人と飲むことになって、あるビルの二階に向かったんだけど、その店の前あたりに女子が100人ほど集まっていた。

何かしらの出待ちのような雰囲気で、期待感がふくらんだような空気が一体を支配していた。店に入る前に友人が、そのうちの一人に、「何があるの?」聞いた。

すると女子は答えた。「ゆずがくる」と。

これは20年ほど前の話で、その後の活躍は皆さんご周知の通りです。

路上からスタートし、紅白歌合戦に出場する。まさにシンデレラストーリー。

ちなみに、その日ぼくらは2階で飲んでいると、20分ほどして、先ほどの女子たちから悲鳴にも似た叫び声を聞かされることになるのです。

ゆずがきたんだな。

ぼくらは店の窓を開け、どんなものかと、ゆずの歌を聴き始めた。二人ともガットギターを抱え、片方はブルースハープを持っている。

ある程度歌には自信があったぼくだから、どんなものかと聞いていた。2曲、3曲と進行すると、なんだこいつら滅茶苦茶うまい。自分と比べるととかそんなレベルではない、得体のしれない二人組のぼくはその日ファンになった。

次の日、池袋の東口にあるピーダッシュパルコの中のタワーレコードで、それまでに出ているゆずのインディーズ版から、メジャーデビューしたファーストアルバムまでを買った。メジャーデビューした間もない頃も、原点の路上ライブをしていたこともまた脱帽である。南の島のフェスにも出てほしい。

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